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刀剣乱舞舞台 義伝 暁の独眼竜 [刀剣乱舞]

観てきました。

殺陣がとてもよかったです。
ちゃんと刀の間合いで斬り結んでるし
なによりスピード感がありました。
あれはかなり集中力必要で大変だなあと思いました。
出演者の皆様、素晴らしいです。

そして立ち回りを観て思ったんですけれども、
鶴丸さん役の方、かなりダンス得意?
話は七面の回想と大倶利伽羅&太鼓鐘貞宗の回想がベース。
ゲームでそこまで進んでいない人にはネタバレの懸念が。

刀剣男士の方はまあゲームとあんまりブレない感じでした。
というかだいたいみんなゲームに寄せようとしてましたね。
拡樹くん(三日月宗近役)も言わずもがなでした。
そして貞ちゃんがめっちゃハマり役でした。
ゲームの中から出てきたみたい。
燭台切さんとの掛け合いもなかなか良かったです。

それにしても
「この先本丸を訪れるであろう危難」がやたらと強調されてて
不安になりました。
ゲームでも極短刀たちが「主を守らなきゃ」モードになってるので尚更。
ゲームでも「転」が来るのかなあ。

加えて、自分の在り方に悩みが出てきた刀剣が修行に出るのが
ゲーム派生二次作品でテンプレ化してきてるのも
ちょっと気になるところですね。
花丸では安定くん。今作では小夜ちゃん。


こっからは愚痴です。
全体的に脚本が雑。
会話が全然かみ合ってないのに
「わかった」みたいな感じで話が進む。
何をもって大倶利伽羅が歌仙さんに
「おまえは強い」と言うに至ったのか
全然わからない。
歌仙さんと忠興の会話がかみ合ってないから、
それを傍観していた大倶利伽羅の心の動きも推し量るのが難しい。
かつての主に物申せただけで「強い」とはならんだろうなあ、と思うんですが
いかがなんもんでしょう?
舞台は一回で理解できなかったら意味がないんですよ。
一回しか観ない人がほとんどなんですから。
物語の全体の筋書きがおそろしくわかりやすい一方で
人の心情を伝えるのがあまりうまくない。

そして「歴史改変された歴史上の人物」の方は
なんでこうもブロマンス風味?という感じでした。
まあ作り話だからしょうがないんだけれども
女性の匂いが全然しない話の作りっていうのもなんか違和感。
関ヶ原直前の細川忠興ともなればなおさら。
いわゆる腐女子向けの話って
こういう作りになるよう配慮されているものなのでしょうか?

そんでもって忠興、老人の枕元に刀投げるな。
自分で刀の拵え考える人のやることじゃないですよ。
あとあなた侘び寂びも風流も雅もわかってないでしょう。
わかってるならあんな話し方にはならんと思う。
なんかもうガサツすぎて、歌仙さんが可哀想になってきました。
それにしても、忠興が忠利の家来を手討ちにしたのって
隠居してからじゃなかったっけ?
とか突っ込むの野暮ですかねえ。
そのくらい雑だった。
あとなんというか、自分の好きな登場人物が
観客の笑い者にされるような話の流れは
やっぱりあまり愉快ではないですね。